友達のグループ展

あんしゅーくりーむグループ展を見てきました。
本当は12月の予定だったそうですが
ギャラリーの都合で11月末にかわったらしい。
そんな逆境にも負けずしっかりした展示をされていてよかったです。
展示会場には参加された作家さん全員いらして
とてもいいやる気をもらいました。
見にいけてよかったです。

友達のグループ展にいく前にいずみ朔庵さんの個展「時代モノ」展も見てきました。
展示されているものがとてもユニークでイキでした（＾＾）。

絵日記機能ですか！

思わず遊んじゃった。
安彦良和展をみて書きたくなった。
模写です。色の塗りがまだ足りないけど
ここらで終わる。
マウス書きです。

消しゴム機能とか
スポイド機能とか
あったらもう少し楽に描けるのにな･･･。

安彦良和原画展

ちょっと用事で京都駅にいったら偶然やっていたので見てきました。
知り合いが「この人は神の領域の人だ」と絶賛していたので
見とくべきだろうと思って･･･。

参考になることはいっぱいありました。
まず人物やロボットの書き分け。
次に色の塗り方、バランス、センス。
漫画原稿の流れるようなコマ運び。
凄かったです。

色を塗るとき光源を決めて塗ります。
私はそこまでしかまだできません。
でも安彦さんの絵は光源＋反射が入ってます。
光の照り返し。
ﾊﾞｯｸを赤にしているのは炎をイメージしているんだろうな
と考える
光源は斜め右から入ってるけど炎の反射が下から入っている。
という具合に
反射効果のバランスが本当に凄かったです。
構図もすごかった。
この構図は技術？センス？っと友達に聞いてみたら
「センスでしょう」といっていた。

技術は努力で補えるけど
センスはその人独自の感覚だから
凄いと思います。

美術館「えき」はそれほど大きくないんだけど
見終わるのに2時間かかった。
吸収することもいっぱいあった。
とても勉強になりました。

23日はサイン会があるらしいよ。
行かないけど･･･。

やっと

ｷﾞｬﾗﾘｰの漫画コーナーをアップしました。
といっても表紙のみをとりあえずアップです。
年号みてもらえばわかりますが
2002年と2003年のときの漫画がないです。
でも年1回は描いていたんですよ。
表記しないのは見せれないくらいヘタだから（＾＾;）
古いものはやっぱり今と比べるとヘタです。
でもお話は大丈夫だろうというものをアップします。
中身はまた先になりますが
一個ずつ。せめて今年中に最低でも1個はアップしたいです。
（弱気か･･･（汗））

ちなみにHP開設当初は
吸血一族の漫画ｷｬﾗｸﾀｰを使っていろいろ展開していこうと
四コマ更新とかしようと
目論んでました。
のでバナーとかアニメーションの蝙蝠がいるわけです。
目論みは四コマが思い浮かばんという理由で
あっけなく霧散してしまいましたが･･･。
まあそこで止まっててはいけないと
切り替えて思い浮かんだ漫画を
その年その時の精一杯の力で描いてました。
毎回「これが今の限界なんだ、でも次描くときには今を越える物を作ってみせる！」
とか思って描き続けてきたので
それ相応のレベルアップはしてるはず。
･･･たぶん。

個展終了しました！

11/3(土）をもって個展終了しました。
来ていただいた方、感想くださった方々
ありがとうございました。
そして、場所を提供してくださった
おばんざい＋カフェ　百音のオーナー様
ありがとうございました！

今回、初めてにして1ヶ月もの
長きにわたり展示ができ
毎回おいしいご飯も食べれて
意外に遠くの友達が見に来てくれて
とてもありがたく、そして嬉しい日々でした。

本当にありがとうございました！！

個展よもや話5

描いた動物を選んだ理由；
会場にいってもらったらわかるが
ウサギとサギと鹿とキツネと月を描きました。
（月は動物じゃない）わかってるって？(笑）

何故その動物を選んだかというと
よもや話2でもいっているが
もともと個展は9月にする予定だった。
イラストも青色の絵ばかりにしようと思っていた。
月といえばウサギ。よしウサギは描こう。
単純にウサギは決めた。

月といえば月見草。
子供の頃、月見草は夜に咲く、月をみて咲く。
ということをきいた(事実か知らないけど）。
いつか月と月見草の組み合わせを描いてみたいと思っていた。
で、そのいつかはイマにしようとチャレンジしてみた。

サギを選んだのは
通勤途中でいきなり田んぼから垂直に飛び上がっていくサギをみた。
音もなく羽ばたく、ある程度まで上がったとき
風を捕まえたのか左の方に流れるように飛んでいった。
なんてきれいなんだと見とれてしまった。
白い鳥。よくよく考えたら5月6月から見かける。冬場は見たことがない。
あの鳥は何だ？
と調べていて、サギだと知った。
いつか描きたいもの一つになった。
というわけでいつかをイマにしたのでした。

鹿と狐は適当です。
5枚描こうときめたとき、
真ん中に月、横にウサギ、その横にサギと置く。
それの対比として、ウサギと同じくらいの大きさのものキツネ、
サギの縦さに合うもの鹿と選んだのでした。
で、当初の予定では鹿は白。夜に佇む一頭を描くつもりでした。

しかーし、9月ならまだ残暑も残っているし
夏→青→涼しさ！をこめようと思ってたが
10月に予定を変更することにより青→寒さになるかも
と考えを改め、
一枚紅葉をいれました。

紅葉に会う動物は鹿がいいんじゃないか？
で会場にある鹿は紅葉の中にいます。

で、一枚だけ赤が入ると赤が目立つ。
赤を描きたいならそのままでもいいけど
わたしが見せたいのは青のほうだから
その状況はまずい、と思案した結果
四季になったのです。




空間に絵が並んだとき意図的に一枚に目を向けさせるやり方と
調和を目指して全体を見せるやり方とがあると思う。
（他にもあるかも知れないけど）
今回は全部を見てほしいとおもって、
絵同志が喧嘩しないように展示してきました。
描いてるときからそういう気持ちで描いてたし。

平面であるイラストが空間に入った時、
主賓になるか副賓になるか
会場の雰囲気も考えて
バランスよくできたらいいな。

個展よもや話４

今日も個展会場にいってました。
お友達が見に来てくれて嬉しかったです。
会場にご飯を食べにこられたお客さんとも
話す機会がもてて
飾ってある絵でどれがいいか聞くこともできました。
いいといってもらえたやつは葉書にしようと思っているので
できるだけ聞ける機会ができたら聞いています。

できばえにイマ一つ自信のなかった
鹿や狐の絵もいいといってくれる人がいて
嬉しかったです。
（サギとウサギは自信持ってうまくできたと思ってます。）

一緒においている本3冊は完全に漫画のものと絵本っぽいのを置いてます。
ご飯を食べにきたお客さんに読んでもらって
絵本系と漫画系どっちがいいですか？
ってきいたら
「漫画のほう」といってくれる人が
思ったより多くいて嬉しいです。

HPに出す自信もついてきた。
時間が出来次第、漫画コーナーアップしていこうと思います！

個展よもや話3

日曜日なので会場であるお店にいってきた。
ほとんどオーナーと話をしていたけど面白かった。
人生いろいろだ。
“やはり面白きは人間だ”と思ってしまった（笑）。
ご飯を食べに来たお客さんと
話せる機会もあって
「これ描いたの私なんです」とアピールしつつ
HPも載せてるのでDM渡したら
「折角なのでサインもください」といわれて
ビビった。
「そんなの描いたことありません、
てかサインなんてありません」と即答したけど
･･･
･･･
失礼だよね。

サインに見えるように小さく名前を書いてみた。

あれでよかったのだろうか

わからない。

いい経験させてもらいました（=＾Y＾=）。

搬入

個展の搬入に行ってきました。
朝から雨でどうしようかと思いましたが
出るとき丁度止んでよかったです(＾-＾;)

イラストが10日前にできていたから
他の準備も余裕でおわっているはずでした
が
結局出る直前まで作業してました。
何をしてたかというとタイトルつくりです。
PCで印刷した紙に“貼りパネル”を貼る作業。
絵はできていたけどタイトルは考えてなかったから
思いつきでタイトルつけちゃった。
いつもそんなもんだけど
ウサギのタイトルが変です。
「これも食れるかな？」
って文章だよ。
しかも送り仮名間違ているし。（オーナー様の指摘で気づいた）
はじめに“食える(くえる）”といれてたのを
ウサギだし食えるより“食べる(たべる）”のほうが
いいかとおもって直したのが“食れる”
“べ”が抜けてた(＾-＾;)
次いったときに差し替えしましょう。

何をみて「食べれる？」って言ってるかは
イラスト見にきてくださいってことで
明日からはじまります。
よろしく！
（10/1は15時までです。10/2、10/3はお休みなので気をつけてね）

個展よもや話２

展名について
「十六夜展」と名づけたのは本当は9月にする予定だったから
9月は十六夜月ともいうので名づけたんだけど
作品が間にあわないということに気づき
10月に変更してもらいました。
ちょうどお店のほうから
「10月にしてもらえませんか？」というお願いもあったので。

イラストも当初の予定は月夜にしようと思ったんだけど
壁に5枚並んでるのを想像して
月が全部の絵に入ってたら5枚同時にみたときに
うるさい画面になる？と思いなおし
四季にしました。
春夏秋冬。一緒に描こうと思っていた動物はそのままです。
これは春なんかぃ？夏なんかぃ？
これは冬なんかぃ？春なんかぃ？
っちゅう絵もありますが
見る人は考えながら見てください。（まるなげ）