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毎日1コマ「鳥獣戦隊ギガレンジャー」を連載しています。 よかったら読んでいってね。 この漫画は鳥獣戯画が元ベースです。 主役はギガレッド。 適当をモットウに描いています。
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小猿を頭にのせゆっくり歩きながらギガレッドを追うギガグリーン。

「のどかだなぁ。」

ほのぼのした気分でいます。

小猿も気持ちよさそうにギガグリーンの頭に乗っています。

「なかなか姿が見えないところを見るとレッドが駿足っていうのは本当なんだな。」

のんびり歩きながら独り言のようにいうと

「きききき。」

と小猿が相槌を打ってくれました。

会話が成り立たないから子どもをあやすように
「そうか、お前もそう思うか。」
と小猿に話しかけます。

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よければメッセージも一緒にどうぞ♪

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一方追いかけられているギガレッド。
本人はそうとも知らず自分がギガホワイトに追いつけないことにやっと疑問を持ちました。

「私がレンジャーの中で一番の駿足なのにホワイトに追いつけないとは、もしかして気づかないうちに追い越したのか?」


あたりを見渡し、草で覆われた地面をみつけながら
「ギガホワイトは小さい。見落とした可能性はある。
うん、しばらくここで待つとしよう。」

ギガレッド、何を根拠にギガホワイトがここに来ると思うのか・・・。
はじめから追うどころか、検討違いを走っていることにも気づかないのでした。




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飛んでいった小猿を見ながら
「早く進むはずが、もっと遅くなる結果になったのかな・・・。」
とギガブラックは一人凹みつつ
小猿を追って歩みはじめるのでした。



********
何事も一歩一歩なのです。



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ギガブラックは小猿の背から落ちましたが
さずがレンジャー、難無く着地しました。

しかし小猿は突風にそのまま運ばれて
飛ばされました。

なんたって小猿は元はギガイエローの毛ですから
風に吹かれれば飛んでいくのは当然です。



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鳥獣戦隊ギガレンジャーの第二章
漫画館にアップ

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風に乗りしばらくして突風が吹きました。

小猿はビックリして急に体制を変えたため

ギガブラックは対応が間に合わず

小猿から落っこちてしまいました。



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鳥獣戦隊ギガレンジャーの第二章を漫画館にアップしてます。

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ギガブラック「大凄い! 徐々に高くなってきた。
なんでこんなことができるんだい?」

ギガブラックの疑問に小猿は「キキッキキキ(もともと毛だから軽いんだよ)」と答えます。



*******
鳥獣戦隊ギガレンジャーの第二章を漫画館にアップしました。
前、中、後でまとめました。

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一方、ギガブラックの方では
自分の足ではギガホワイトに追いつけないと考えていました。

ギガブラック「なあ、イエローの分身のお猿さん、早くホワイトに追いつくにはどうすればいいと思う?」

なんとなく小猿に話しかけてみました。

小猿「キキッ(ボクに乗れば風にのれるよ)」

ブラック「風?」

妙なことを言うなと思いましたがブラックは「じゃ乗せてくれるかい?」といい、小猿に乗ることにしました。

こういうときどんな動物とも話ができるブラックは得ですね。

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ギガグリーンは小猿を頭に乗せて歩き始めました。
小猿は迷いなく一定方向を指してます。

ギガグリーン「お前、よく見えるな。
大きくなってもワシの目にはレッドの姿が見えないのに。」

感心して小猿に話しかけますが
小猿はキキッとしかいいません。

「話はできないんだな・・・」グリーンは一人ごちました。


そんな会話を、今や遠く離れたギガイエローは聞いてました。

ギガイエロー「向こうの話は聞こえるけど、こっちのいうことは伝わらないんだった。」
遠くを眺めながらいうのでした。

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ギガイエロー「私のみたことはその小猿たちに伝わるから小猿の後を追っていけば追いつくよ。」

ギガブラック「わかった。」

ギガグリーン「のんびり追うとしよう。」

ギガイエロー「じゃ、レッド、ホワイトによろしく。」

そういって3人は別れたのでした。

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「じゃ、レッドを追うために変身して歩幅を広くしよう。」
とギガグリーンはその場でレンジャーグリーンに変身しました。

それを見ていた小猿は大喜び。
楽しそうに拍手しています。

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プロフィール
HN:
結城 わらゑ
HP:
性別:
女性
職業:
イラストレーター
趣味:
映画鑑賞・漫画・小型バイク
自己紹介:
夢を現実にすべく活動しています。
イラストがメインですが
漫画も描きます。
よかったらみていってください。
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